2015年9月10日木曜日

viの矢印がABCDになる件

Ubuntu14.04の標準viで諸々のファイル編集を行うと、insertモード時にカーソルを移動するために矢印キーを押すとA,B,C,Dと表示されます。
原因としてはコマンドでviをした際に起動されるのはvim。その設定らしいです。

詳細の原因については後ほど書くとして、回避方法。ずばりユーザー定義として保存するのが一番簡単かと。
  1. 以下のコマンドでホームディレクトリに設定ファイルを作成。
    vi ~/.vimrc 
  2. 以下を記載し保存。
    set nocompatible
    set backspace=indent,eol,start
これだけ。1行目についてはvimのモードを変更させないため(これだけで矢印がABCDにならなくなる)
2行目についてはバックスペースで文字の削除ができるようにする記載。
元々vi使いではなかったので、面食らったけど簡単に修正するにはこの方法かと。

 欠点は他ユーザーで作業する場合、このファイルは適用されないこと。
多分他の方法で回避もできるとは思うけど。(共有環境やサーバーを複数人で管理している場合はそもそもviなどで操作することはNGだと思うのであくまでご参考まで)

2015年9月9日水曜日

はじめに。。。忘れないためのメモ

仕事で機械学習をやることになったので、機密情報以外のメモを記載していきます。
使用しているOSはUbuntu14.04。今まではCentOSやAmazonLinuxなどのコマンドラインベースで使用していたことはあったけどDebian系は初めて。しかもGUI。

実際に使用してみると
  • viの設定
  • Remminaの設定
  • 固定IPの設定
  • GPGPU計算用の準備
などなど。ハマりポイントは結構ありました。
自分用のメモも含めて記載していきます。